tmlibの練習ブログ

自分流にtmlibを触っていきます。分かったことを解説。入門用になれば…?

デフォルトから一本のゲームを完成させる11.配列lengthのfor

前回でforを学んだ。
そして配列.length は"配列の中に入ってるデータの数"が返ってくる…という事だった。

var numbers = [1 , 5 , 8];
alert(numbers.length); // 3と出る。


つまり、組み合わせれば、こういう使い方もできるようになった。

var numbers = [1 , 5 , 8];
var total = 0;
for ( var i = 0; i < numbers.length; ++i ) {
	total += numbers[i];
}
alert(total); // 配列の中の要素の合計が出る

numbers.lengthで 3 が返ってくる。
そしてそれを、毎回1つずつ大きくなる(i++)、i と比較する。もし i が 3 より小さい内は、forの中が繰り返される。
(つまり i は0から2まで増えて、3回繰り返す事になる)


{ }の中で、for の初めに宣言した i が使える。
これを、配列のアクセスに使う。


つまり、"配列の大きさだけ繰り返して、1ずつ増える i で、順に配列にアクセスできる"と。


これで配列.lengthを使ったforの全容が分かった。
(言葉にするとややこしいが、"やはりこういった形"として覚えた方が早いと思う…)