tmlibの練習ブログ

自分流にtmlibを触っていきます。分かったことを解説。入門用になれば…?

レースゲーム?

レースゲーム(完成形)

色々あってレースゲームの完成形チキンレースになっちゃったっていう…。

デフォルトから一本のゲームを完成させる11.配列lengthのfor

前回でforを学んだ。 そして配列.length は"配列の中に入ってるデータの数"が返ってくる…という事だった。 var numbers = [1 , 5 , 8]; alert(numbers.length); // 3と出る。 つまり、組み合わせれば、こういう使い方もできるようになった。 var numbers = […

デフォルトから一本のゲームを完成させる10.forとは

前回では配列を覚えた。 今回は配列とセットで for を学ぶ。 for( ){ }というのは、 ( )の中で指定した数だけ、{ }の中に書いた処理の繰り返しをさせる文法。 var repeatCount = 3; for ( var i = 0; i < repeatCount ; i += 1) { alert("aaa"); }こう書くと…

デフォルトから一本のゲームを完成させる9.配列とは

前回にて配列という新しい存在が出てきた。 配列とは、[ ]でくくってやり、一つの変数に複数の要素を入れたもの。 入れた順番で自動的に数字が割り振られ、配列[数字]で、中に入れた要素へアクセスできる。 分かりやすい例だと var names = ["伊藤" , "石井"…

デフォルトから一本のゲームを完成させる8.背景のループの仕組みを考える

前回ではスクロールで流れる背景を作った。 しかしこのままでは、画像1枚で流れてしまう。 画像が永久に流れるようにしたい。 そこで画像がループする仕組みを考えてみよう。 色々方法はあるかも知れないが、私が考えたのは、以下のやり方。 まず背景画像を…

デフォルトから一本のゲームを完成させる6.背景の表示、画像の表示基準位置

今回から流れる(自動スクロール)する背景、というのを作ってみたいと思う。 まず ASSETS に BACK という画像を登録しよう。 画像の大きさは画面に合わせる(SCREEN_WIDTHとSCREEN_HEIGH、つまり横640 * 縦480) (道路の背景を描いてみた。) 背景表示といっても…

デフォルトから一本のゲームを完成させる5.ラベルのテキスト描画も関数に

前回までで、スピードやタイムのスコアを作った。 それぞれやりたいように…例えばボタンを押したらスピードの数値が上がるようとか、毎回タイムを減らすとか、処理を書こう。 例えばキーでスピード上昇なら… var key = app.keyboard; if (key.getKey("z")) {…

デフォルトから一本のゲームを完成させる4.オブジェクト指定子で関係を明確にしてみる

デフォルトから一本のゲームを完成させる3.オブジェクトをreturnで返す。 - tmlibの練習ブログで作ったmakeLableはグローバル関数という事で、どこからでも呼び出せてしまう。 変数にvarを付けるのと同じで、使える範囲は狭いほど、余計な事を考えなくて済…

デフォルトから一本のゲームを完成させる3.オブジェクトをreturnで返す。

前回はtm.app.Label( );といった宣言部を毎回繰り返していてしつこい、という事だった。 ではそこも、グローバルな関数内に入れてみよう。 すると、こう変わる。 function makeLabel(l_obj){ var label = tm.app.Label(); // 関数内でラベル作成 label.posit…

デフォルトから一本のゲームを完成させる2.グローバル関数でコードを短くする

前回ではオブジェクトを作り、ラベルの設定に使った。 だが今いち、ダラダラとして長い。そこを短くしていく。 一番下…、tm.define("MainScene", { }のカッコよりも更に下に、こういった関数を定義しよう。 function setLabel(that , l_obj){ that.position.…

デフォルトから一本のゲームを完成させる1.オブジェクトを作る

今回から本腰を入れて一つ、ちょっとしたゲームと呼べるものを完成させたい。 以後、開発を楽にするための色々な技術を取り込んでいくけど、全部すぐに覚えたり理解しなければいけない、という訳ではない。 基本的には今までのやり方でも出来る。 ただ、それ…