tmlibの練習ブログ

自分流にtmlibを触っていきます。分かったことを解説。入門用になれば…?

エラーが出た時に、原因を表示したい(デバッグツール)

JavaScript(tmlibもベースはこれ)でエラーが出た時、ただ止まるだけで、どこでエラーが出たのか、分かりにくい。


そんな時はfirefoxならfirebug
GoogleChormeならGoogle Chrome Developer Tools
safariなら{開発}でエラーコンソール、
と、各ブラウザでそれぞれデバックしやすい方法があるみたい。


これを入れると、何行目がエラーか、エラーの内容がどんなものか分かる!
(他にも色々便利なデバック機能もある)


例えば、

his.star = tm.app.Sprite("bigChick");

と、"this"という所を打ち間違えたとしてみよう。

f:id:superchineseland:20131109154533j:plain

このように、途中停止してしまった行数、理由が分かるという優れもの。
("his"なんてものは今までに登場しなかったよ、という警告)


JavaScriptの場合、まず画面を表示する下準備の時点でエラーがあると、白い画面のまま何も動かなかったりする。
これでは自分の書いたコードが悪いのか、それとも他の原因か分かりづらいが、
これらデバッグツールがあれば、エラーを表示してくれてとても便利だ。


*ちなみに止まってから開くのではなく、開いた状態でページを読み込まないと、解析してくれない。firebugの場合。